1980s Collection Part I

1980年代に入って生理用品がテレビコマーシャルに流れるようになり、
それまでの「恥ずかしいもの」というイメージが明るく変わり始めました。
機能的にも、ただの「吸い取り紙」ではなく、快適性を求めて次々と
改良された新商品が登場しました。
その当時の懐かしい商品のコレクションを、思い出と共に紹介します。


チャームナップ

チャームナップミニ チャームナップα

ナプキンと言えばチャームナップ。女の子なら当たり前とは言え、やっぱりちょっと恥ずかしい気持ちでナプキンを買っていた10代の頃のことを思いだします。
右側のアルファは超うす型タイプの先駆的商品。初めて使った時は本当に大丈夫なんだろうかと落ち着きませんでした。


ロリエ

ロリエ デオドラントロリエ

チャームナップと並ぶナプキン界の双璧ロリエ。無名製紙メーカーの廉価商品が多かった当時、左側のデオドラントロリエは私にとってあこがれの高級品でした。
端のラウンドカット、女性の視点が製品の形に反映されるようになりましたね。


ソフィー

ソフィー デオドラントソフィー

「すっと消える」、あの笑福亭鶴瓶のほのぼのとしたCMを覚えている人もいるのでは。本当にすっと消えた時の感動もさることながら、シャリシャリという音がしない袋は嬉しかった。ずれ防止のため縦2列に並んだ粘着テープもようやくこの頃から。